妊娠中・授乳中の白髪染めで注意する事

妊娠中や出産後に授乳をしている女性の中には、白髪が気になるので染めたいと思っている人もいるかもしれません。

女性にとっては、どんな時でも見た目をきちんとしておくことは大切なことだからです。

そこでここでは妊娠中や授乳中の白髪染めの使用に際して、注意する事について、お話していきたいと思います。


妊娠中や授乳中の白髪染めの使用で、何と言っても気になるのは自分や胎児、或いは生まれてからの赤ちゃんへの影響であると思います。

白髪染めを始めとするヘアカラーの使用については、専門家である医師の間でも、いわゆる経皮毒についても意見は分かれているのだそうです。

経皮毒とは、皮ふや身体の中へ化学物質が吸収されてしまう事で、頭皮や腕と比較しますと、3〜4倍も皮ふからの吸収率は高いとされています。

白髪染めのようなヘアカラーだけでなく、シャンプー・リンス・ムース等のヘアスタイリング剤による、経皮毒の可能性も指摘されているのです。

化学物質は子宮にも溜まりやすいとされており、妊娠中であれば当然胎児への影響も懸念されていて、最悪の場合、アレルギー・アトピー・免疫力の低下・ガンになりやすい体質になる等の、影響があるのではないかと言われています。

まず経皮毒について、神経質に心配する必要はないとする医師の意見としては、経皮毒は確かに皮ふには吸収されるものの、1度や2度のことで急に大きな病気になるわけではなく、もし有害物質が配合されていたとしても、頻繁に使わなければ、妊娠中や授乳中に使用しても問題はないというものがあります。

とは言え、スーパーやドラッグストア等で市販されている安価な白髪染めやスタイリング剤の中には、健康な成人でも10g摂取すれば命に関わると言われている、ジアミン系化合物のパラフェニレンジアミンが含まれているものもあり、妊娠中や授乳中の使用により、胎児や赤ちゃんの発達に影響が出たり、アレルギーやガンになりやすくなったという事例あるのも事実です。

経皮毒とは長年に渡って、化学物質が身体に蓄積されていくことで起こるものですので、赤ちゃんが大きくなってから、何らかの症状が起きたり発病してしまったりする可能性があるのです。


一方でヘアマニキュアは分子が大きいため皮ふに入りにくく、経皮毒の影響は少ないと言われていますが、こちらにはガンやアレルギーの原因になりやすいタール色素が配合されており、やはり頻繁に繰り返して使うことはお勧め出来ません。

妊娠中や授乳中でも、安心して白髪染めを使いたいというのであれば、ジアミン系色素・アミノフェール・タール色素・防腐剤・鉱物油等が不使用で、アレルギーパッチテスト済の白髪染めを使うと良いでしょう。

お勧めの製品としては、ルプルプ・利尻ヘアカラートリートメント・ポーラヘアカラートリートメント・レフィネヘッドスパ・等があります。

通販のみで販売されているものもあり、値段も少々高いかもしれませんが、それだけに安全性は保証されていますので、是非使っていただきたいと思います。

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